しわ取り対策として、メスを使わない方法で注目されているのが、サーマークールと呼ばれる方法ですアメリカで10年かかって研究を行ったという方法で、日本では2003年に導入されたばかりのシワとり法なのです。サーマクールはフェイスリフトのようにメスを使わず、高周波という光を顔に照射してシワやたるみを改善します。光が照射されることにより、その熱と刺激によって肌の奥のコラーゲンが増殖されるというわけです。サーマクールを行うと、1度の治療で顔や首のしわ及びたるみを改善するだけでなく、ニキビ跡や二重あご、そして毛穴などをきれいにすることができます。こんなサーマクールのシワ取り法は、高い安全性の元に行われるものではあります。しかしあくまでも医療行為なので、デメリットもあれば、失敗例もないわけではありません。こんな高周波を照射することでしわを取るような治療法では、医師の技術によって効果に違いが出る可能性があるため、経験豊富な医師を選ぶことも大切です。また看護師などが行う場合は、肌に熟知していないという理由で失敗する可能性も高いので、注意する必要があります。サーマクールでシワ取り施術を行った際に考えられる副作用としては、治療後数日くらい肌に赤みや腫れを感じることがあるようです。このサーマクールでシワを取る場合、個人差はあるものの、その効果が現れるのは1~4ヶ月くらい後で、またその効果は3ヶ月から半年くらい持続するようです。シワを取る方法としてはまだまだ新しいサーマクール、挑戦してみたい方はいろいろ調べてみることをお勧めします。
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